2009年10月12日月曜日

トリカブトの花


毒草として余りにも有名な トリカブト の花です。川岸の竹藪の中で咲きました。実物は写真の色よりもっと濃い紫色です。名前の由来は、花の形が舞楽のときに奏者が被る鳥兜に似ていることによるのだそうです。本当に一目でそれと判るような独特の形です。
根の部分に猛毒のアルカロイドを持っています。毒薬になる半面、漢方ではさまざまな方法で減毒してから、心臓病などの薬として使われるそうです。とは言ってもトリカブトと聞けば、どうしても恐ろしいことを連想してしまうのは推理小説の読みすぎでしょうか。

4 件のコメント:

美作 さんのコメント...

此のところ立て込んでました。
トリカブト凄いもの有るんですね。でも綺麗な花ですね。
是では怖い話でも:::知らずにということも有るでしょうか
めっきり秋ですね。炬燵やストーブも必要かな:::

山果 さんのコメント...

先月教室で話でてましたね。一度見たかった植物です
数年前の沖縄の事件やはり思い出します
午前中は稽古日、薄着で行くと、寒かったです
孔雀草が咲きほこっています。今度お持ちしましょうか?

河原撫子 さんのコメント...

孔雀草、欲しいです。お願いしてもいいんですね。
こちらは朝晩すっかり冷え込むようになりました。PCを使う夜も遅い時間になると寒くて、一昨日から湯たんぽを抱っこして頑張っています。

笹舟 さんのコメント...

清き水流れて
 
    紫紺の鳥兜