2014年12月27日土曜日

花梨酒を

気が付けば今年も残り少なくなっていました。

母に掛かる手が日に日に増えて行って、
それをこなすのにただ夢中の毎日を送っています。

★★★★

先日の雪の後、珍しく長靴を履いて家の周りを歩いて見ました。
花梨の実は焼酎に漬けようと段ボール箱に一杯を採り置いてありますが、
高い枝に採り残した実が、雪の中に落ちていました。
この実も大事に拾って来ています。

正月までには焼酎漬けのラベルが貼れるでしょうか。


2014年12月19日金曜日

初積雪

予報通りの雪になりました。積雪20㎝弱。
降る前の寒が酷かったですから雪は軽くて
除雪機の動きは軽かった様です。

  雪の止んだ夕方は、山も畑も静まり返っています。


 畑は来春までこのまま雪の下でしょうか。
明日の雨が又寒気を連れて来るようです。

………………

母の調子はなかなか戻りません。良かったり悪かったりの繰り返しを続けています。

先日、高熱と激しい腹痛に襲われて、
一度精密検査を、と勧められていた事もあって受診してきました。
思いも掛けない所の故障が見つかって、驚いたり納得したり。

今は母の寝室に酸素吸入の為の酸素濃縮装置が入っています。


一度に病室となってしまいました。

2014年12月8日月曜日

人間ドック受診

申し込んでいた10月の予定が延び延びになっていた
国保人間ドックをやっと受診してきました。


ずっと同じ病院での受診ですから、安心して検査室を回る事が出来ます。
とは言っても胃カメラだけは苦手で、今回も苦しい思いをしてきました。
検査項目の全てを終えてから、内科医との面談がありました。
大きな問題も無くホッとしたところで、病院で準備して下さった昼食を頂いてからの帰宅でした。 






ありがたい事でまた元気に頑張れそうです。

2014年12月6日土曜日

寒いです

明日は二十四節季の大雪。

昨日も今日も寒さが厳しくて、凍っていた裏の水道は
昼間も融けることはありませんでした。
予報では県北山間部では積雪あり、と流れていましたが
はてどうなるんでしょうか。

☆☆

先日投稿したウバユリの種を採って来ました。
一つの実の中にどれ程の種が入っているのか、
数えて見たくも有りますが、生憎時間がありません。

畑の隅にでも蒔いてみようかと思いますが、興味のある方はどうぞ。

☆☆

因幡の柿「花御所」
今年も鳥取の魚屋さんが届けてくれました。
お正月過ぎまでこのまま保存がききますから
我が家では重宝しています。


2014年12月3日水曜日

初雪の朝

今朝の外気温-2.5℃。寒い寒い朝でした。
昨日もちらちらと舞っていた雪ですが、
今朝は粉砂糖を降りかけたように、一面が白くなっていました。

本格的な冬に突入です。

 ブルベリーの木はまだ赤色がしっかりと残っています。

 芝生も白くなって。


網ほおずきになるまであと少しです。

明後日からの寒波は今回を上回るそうです。
どなたもどうぞご自愛下さいますように。



2014年11月30日日曜日

駅弁:祭りずし

月を越すと天気予報にも雪のマークが並んでしまいました。
いよいよ本格的な寒さがやってきそうです。


★★★★

智頭急行感謝祭
                           
 開業してもう20年も経つんですね。今日はそのお祝いの感謝祭が有り沢山の人で賑わっていたそうです。私は参加した訳ではありませんで、新聞の折り込み広告で見ていた駅弁販売が気になっていたので、mamosanに頼んで駅弁だけを買って来て貰った、と言う訳です。
  どんな種類の駅弁が有ったのか聞いていませんが、
我が家には岡山の祭りずしが届きました。
        

食の細くなった母ですが、珍しさに誘われてか
少しでも箸を運んでくれましたので、
作戦成功と言ったところでしょうか。


2014年11月28日金曜日

晩秋のお客様

北の空はどんよりと重く、でも気温の高い一日でした。

今日は東京と広島に住む姪たちが、母に会いに来てくれました。
幸いな事にここ数日は気分も良くて
孫達の訪問を待ち焦がれていた母です。
二人の顔を見ると、もう涙、なみだ、ナミダ…。
きっと大泣きするだろうな、との予想通りでした。

朝の内にお友達が届けてくれた薔薇の花。
ブリキのジョウロに挿してみました。


 田の畔も紅葉しています。

イヌタデ。小さな草丈でいますが、綺麗な赤に。

去年の春Nさんに貰った冬知らず。
もう蕾が付いていました。


 深夜になって、外は雨です。

2014年11月26日水曜日

秋明菊の種

今日は雨。この地特有のきたげの様な雨でした。
紅葉した庭先の雑草は、この雨に打たれて更に色を濃くしています。

下の写真は数日前の青空。

秋明菊の種はこんなにほぐれています。
ほぐれた先からは、綿毛を付けた種が
僅かの風にも反応して、空に旅立っていきます。
 






傍を通ると、エプロンの袖にはこの綿毛がくっついて来ます。

ちょっと厄介ですけれど。

2014年11月24日月曜日

蒟蒻作り

活性化委員会での蒟蒻作りが始まっています。
今シーズンは4班に分かれて、週一の作業です。

今日は私達の班が当番。季節の柚子入り蒟蒻が主です。

何度やってもなかなか同じ品質には仕上がりませんが、
「今日は上手く出来たね」と、班のみんなで自画自賛。
明日は袋詰めと出荷の作業が有ります。


★★★★

玄関先でも紅葉が進んでいます。

花がらも摘まないままでいますが、ミセバヤの紅葉です。

2014年11月22日土曜日

ウバユリの実

峠の上では紅葉も盛りを過ぎて、間もなく終わりを迎えます。

陽が落ちるまであと少し、
残った陽に照らされた山の美しさは格別です。
我が家からほんの少し離れた地内で、今日の午後。



     
       
    ウバユリの実

8月に投稿したウバユリの花
  (花はここをクリックしてみて下さい)


今は実がはじけて中から種が飛び出しています。



それにしても中の種の整然と並んでいる事、見事としか言いようが有りません。


中の種は
風が吹けばその風に乗って、
一体どれ程の距離を飛んで行くのでしょうか。



2014年11月15日土曜日

晩秋の久賀ダム

昨日も今日も寒い朝。。
峠の上では遂に気温が氷点下を記録してしまいました。
庭先の鉢物にはまだ冬仕度が出来ていなくて、
昨日の大霜で傷んだものが出てしまいました。


母を置いて出掛けられるのは短い時間だけです。
今日の午後は、先日から通っている歯科医に。
帰途、久賀ダムに寄って来ました。
紅葉はもうさかりを過ぎた風な山に囲まれて
静かな水面には青空が写っていました。





2014年11月11日火曜日

雪柳の返り咲き

寒い~、と思ったら今朝の気温は2度。
ここのところ朝晩の気温差が大きいですから、山の紅葉も一段と綺麗になりました。


我が家の庭でも同じように紅葉が進んでいます。
散り掛けたモミジは、その根元を落ち葉で赤く染めて。


雪柳の葉っぱも赤くなって。
その中には小さな花を着けた枝があります。
こんな時期になって花が咲く事を返り咲きというそうです。


、返り咲き:狂い咲きと呼ばれる事も有るようですが。



2014年11月7日金曜日

秋 峠の上で

季節はどんどん進んでいて、今日は立冬。
深夜の今は満月の明りが白々と冴えて、
窓越しに見える裏山の杉木立は寒々とさえ見えます。

この頃やっと母の笑顔が見られるようになりました。
食事の量は増えませんが、食べたいと云う気持ちが出て来た様ですから、
先ずは一安心です。

★★★★

峠を越えた先にはこんなススキの風景が広がります。
 陽を受けてキラキラと輝く白い穂を撮りたかったのですが、
そう思い通りにはいきません。


我が家の近くにもこんな紅葉のスポットがあります。
実際はもっと綺麗な色なのですが、残念。


2014年11月2日日曜日

マコモダケ

治療を中途半端なままで放置していた歯が又痛んでいます。
昨日は妹に留守を頼んで、歯医者に。

 途中、久賀ダム湖で。

★★★★

    
         マコモダケ
はじめての食材でした。イネ科の植物です。         
         

緑色の皮の部分を剥くと、中は白い肌。
私は天麩羅と炒め物で食べてしまいました。          
 
天麩羅はもちもちとしてほんのり甘く、炒め物はさくさくとした食感。


何せ初めてですからどんな味なのかも判らず、
楽しい晩ご飯作りでした。




2014年10月31日金曜日

秋 ノースビレッジ

もう10月が終わってしまいました。
外は冷たい秋の雨が降っています。
裏庭では小さな山法師の木には赤い葉は既に無く、
ジューンベリーの紅葉もこの雨に打たれて散り始めました。
峠の上では秋がどんどん進んでいます。


昨日は母のお薬を貰いに南下。
ここのところ食が進まず体力が落ちる一方ですから、
新しいお薬で何とか食欲を取り戻してくれますように。

帰り道、気分転換にノースビレッジに立ち寄ってみました。
閉園間近の時間では散策する人も少なく、 静かな秋の園内でした。

入り口付近の景色を数枚、カメラに収めて来ました。



紅葉が始まった山を眺めながら、往復70㎞ちょっとのドライブでした。


2014年10月26日日曜日

秋の花ー3

朝晩が冷え込むようになって、我が家ではもうストーブが稼働しています。
そういえば二十四節気では霜降。
霜が降りても不思議ない時候なんですね。


庭先にはまだまだ野の花が咲いていて、
明るい陽の下に秋色を晒しています。

 竜胆
自生の竜胆は数少なくなってしまいましたが、庭先ではまだ健在。

 吾亦紅
どうして倒れてしまうのか、毎年の不思議。
でもその場所から又天を目指して花が咲きます。

 野菊
名前の判別は出来ません。
ほんの数本が有るだけですが、この花は大好きです。

ほおずき
陽を受けると、その透き通った赤色が美しくて。
その内葉脈だけになり、中の赤い実が映えるでしょう。