2011年12月31日土曜日

今年もお世話になりました。

2011年最後の日。今日は連日の雪降りから一転、青空の出た一日でした。

昨日30日は一日中雪降り。朝方からの雪は午後には時折向こうも見えぬほどの降りにもなったりして。

一昨日29日の朝はすごい冷え込み、周りの木々全てが白くなっていました。霧氷?樹氷?どちらなのでしょうか?PCで調べてみましたら、「樹霜」という言葉が有るそうです。冷え込んだ夜、一定の条件の元では木や草に付いた霜がどんどん伸びて針のようになるんだそうです。まさにそんな状態の木々でした。











咲き残った薔薇の花にも、裏岸のエゴの木の枝にも、霜の針が伸びていました。



何時も温かいコメントで励まして下さった皆様、本当に有難うございました。
どなた様もどうぞ良いお年をお迎え下さいますように。

2011年12月27日火曜日

氷柱

大雪注意報が出ても4~5㎝位の積雪で済んでいましたが、今回は本当に大雪になってしまいました。
川向うのお家も雪の中です。
昨日の朝は前夜からの降りだけで40㎝は有ったでしょうか。一日中降り続きましたから、降雪量としては50㎝を超えたかもしれません。いよいよ冬本番となりました。
これだけの嵩になると手作業では重労働になってしまいますから、前庭はスノーラでの除雪作業。

昨夜は思いの外冷え込んだようです。今朝は大屋根からの氷柱も見事になっていました。

毎年の事でしたが、雪に巻き込まれて雨樋が壊れていましたので、この春思い切って雨樋を外してしまいました。(雨だれが直接落ちてくるのも大変なので、途中に屋根をつけては貰いましたが。)
邪魔な雨樋が無くなった所為で、一列に並んだ氷柱がうーんと伸びただけではなく、内側に巻き込まれて2階の窓ガラスにまで到達している箇所も有りましたから、驚きです。

今朝は更に10㎝位は積もっていましたが、今回の雪は峠を越えたようでホッとしています。
お正月の準備もこれからですが、先ずは年賀状を急がないと・・・。今年も又何時もの轍を踏んでしまいました。




2011年12月23日金曜日

オンシジウム ツインクル

雪の朝を迎えました。大雪注意報が出ていましたが積雪は10㎝足らずで、準備をしていたスノーラの出番はありませんでした。
下はいつもの風景。我が家から北方向の画像です。



オンシジウム ツインクル(Oncidium Twinkle)ラン科オンシジューム属
もう何年前になるのでしょうか、花屋さんの店先で弱り掛けた鉢を格安で買ってきました。ちっとも大きくはなりませんが、それでも毎年花だけは咲きます。遅れた今年はもう諦めていましたが、気が付けばほんの少しだけ健気にも花を付けていました。

冬咲き(何時もなら11月には咲いていたのですが)の小さな花は1センチ程の大きさ。沢山咲けば良い香りがするのですが、これだけの花数では・・。
南米原産だそうです。


2011年12月22日木曜日

初冬の久賀ダム

冷たい雨は宵の口から雪になっています。明日から暫く雪が続くとの予報通りになりました。




少し遠のいていた母の足の痛みが又起きていて、どうにも動けなくなってしまう事態に見舞われていましたから、「雪の積もる前に病院へ行きたい。」と云う母を連れて病院まで南下してきました。
途中の山はもうすっかり冬枯れの様相です。久賀ダムも水位が下がっていて、何だか寒々とした景色に変わっていました。明日の朝はここも雪を被っている事でしょう。 

2011年12月20日火曜日

餅つき大会

今日は社協と活性化推進委員会との共催で、「ふれあい餅つき大会」のイベントが有りました。
 (左は新聞の折り込みで配布した案内状です。)


早朝降っていた雪も上がって、晴れた一日となりました。

スタートの1時間前には会場の準備も整って、後は送迎バスの到着を待つばかり。


昨日も朝からの作業。道具類の設営後は今日の販売用の餅搗きでした。1俵分の餅をパックに詰め終わったらもう夕刻近くになっていました。


本番の今日も朝早くからの作業。地域起こし協力隊の若い応援も増えて、朝陽の下での杵と臼での餅搗きです。蒸籠から吹き上がる湯気も、この大会に勢いを付けてくれました。


開会の10:30までには追加の販売用のお餅も搗き終えて、後は皆さんに食べて頂く分。エプロン持参で手伝って下さった方や、近くの小学生達の参加も有ったりして、地域の皆さんとの良いふれあいの機会が持てました。


会場の様子をカメラに撮り込む事も出来ず、そしてちょっと疲れた2日間でも有りましたが、冬の貴重な一日でした。


2011年12月16日金曜日

鹿の被害

峠の上は夜が明けた頃から白いものが落ちています。そんなに冷え込んではいませんが、今日は気温の上がらない一日になりそうです。


一昨夜、久し振りに鹿の鳴き声を聞きました。その日の昼過ぎに会ったご近所の方から、「昨夜畑のもんを食べられた、今夜はあんたとこにも来るかも知れんけん、早よう残っとるもんはとりんちゃい。」と言われて大慌てで畑へ。収穫かごに入るだけは取り込みましたが・・。
明けて昨日の朝、予言どおりに取り残した野菜の殆どが鹿の餌となっていました。まさかと思っていた大根も、巻きが悪くて残した白菜も、ご覧のとおりです。
先日の雪の後で、畑の電気柵をすべて撤去したばかりです。残った野菜の周りだけにはネットを張って貰ったのですが、間に合わなかった所もあったりして。
ご近所も電気柵を外したところから待っていたように鹿が入ったようです。


今年は手を抜いた結果がてき面で、冬野菜の出来がよくありませんでした。
蕪も小さいままですが、一冬を越すだけの量はありそうです。先ずは正月用のお漬物を、と寒いのに裏の川で下洗いを済ませました。
大根は既に10kgを酢漬けにしてありましたから、やれやれです。


2011年12月13日火曜日

シクラメン(Cyclamen)

ちょっとばかり寒さが遠のいています。今日は久し振りの青空で、外仕事も苦にならない一日で大助かりでした。で家の周りも少しは片付いたでしょうか。

誕生日の近い母宛てにお花が届きました。シクラメンです。変わった花色の大きな花です。
別名を「かがり火花」というそうです。花の形に由来しての別名でしょうね。




鉢植えの「のぼたん」はまだ開いていません。まだ固いままの蕾が殆どで、このまま冬を越せるか心配しています。、

2011年12月9日金曜日

雪の朝

天気予報通りの雪の朝でした。積雪は3~5cm。周りの山もすっかり真っ白になって、といっても峠のこの辺りだけのことでしたけれど。
気温はちっとも上がらないで寒い一日、夕方6時には0℃まで下がっていました。吹き付けた朝の雪が貼りついた儘で凍り掛けていましたから大変です。



やっと咲いた菊の花も今朝はその色が見えなくて・・・。明日の朝は凍みているかも知れません。
             (下の写真は6日に写していたものです。)

2011年12月6日火曜日

紅葉 その3 ~ ブルーベリー

12月に入ってからも思いがけない暖かい日が続いています。
山の紅葉は綺麗に色付かないままで一気に駆け下りてしまい、寒々とした裸木が目立つようになりました。

そんな中でも庭先のブルーベリーにはまだ紅葉が残っていて、今日は久し振りの太陽を浴びていました。





こちらは雪柳。毎年ですがこの寒くなりかけた時期に僅かばかりの花を付けます。






お天気が定まらなくて、この気温の変動には高齢の母のみならず、私自身にも堪えてしまいます。目の前まで来ている雪への対策は未だ何も手付かずでいますので、今の内に重い腰を上げねば、と自分でお尻を叩いてはいるのですが・・・。はてさてどんな冬になるのでしょうか。

2011年11月30日水曜日

蕎麦脱穀作業

11月終わりの夜は雨になりました。明日からは又寒さが戻ってくるようです。

昨29日は、活性化委員会の定例会議。そして午後からは蕎麦の脱穀作業を済ませました。

11月9日に刈り取って干してあった蕎麦は良く乾いていました。




男性委員達が自宅から運んできた機械や道具での作業でした。
ハーベスター・唐箕・足踏み脱穀機・・、どれも現役の農具です。


諦めていた収量は思ったよりも多くて、来年の種を残しても少しは製粉出来る様です。




季節外れの暖さで作業には有難い一日でしたが、何せ埃まみれに。マスクの下の顔も皆な埃で黒く汚れていて、お互いに大笑い。ちょっと疲れましたがでも楽しい作業でした。

2011年11月26日土曜日

薄氷

ここのところ朝の気温が氷点下まで下がっています。しかも今朝は大霜で薄氷も張っていました。


今では使っていない手水鉢の中。お昼前になってもまだ氷が残っていましたが、狭い水面には晴れた空と植木とが同居していました。 





2011年11月24日木曜日

初雪?

寒くなってしまいました。今日は北風も強くて、峠の上では朝の内とお昼前の僅かの時間、白い物がヒラヒラと舞い降りて来ました。覚悟は出来ていますが、いよいよです。
時折のぞいた青空にも秋の気配は失せていて、すっかり冬色です。夕刻にはまたどんよりとした雲に覆われ始めました。




一昨日にはうんと冷え込んで、今秋初めての霜を見ました。

落ち葉の上にも、土手の草の上にも、満遍なくの降霜でした。






こちらも白い綿毛が飛んで行きました。

2011年11月21日月曜日

紅葉 その2 ~ 落葉松

午後になってやっと青空が広がりました。晴れてはいても気温は左程上がらず、風の強い一日でしたけれど。
ここのところ足が弱って来ている母は、先月末頃からベッドの中で過ごす日が増えています。それに比例するように私の行動範囲も狭まっており、家の周りだけで紅葉を楽しんでいます。

玄関を出ると目の前に見える落葉松の紅葉。青空の中に伸びていますが、これも間もなく裸木となることでしょう。
母の昼寝中に家の周りをちょっとぶらぶら。まだ咲き残った花を撮って来ました。





もう日付が変わってしまいました。 今夜も又冷え込んでいます。母は既に電気毛布を使っていますが、今私の膝の中には湯たんぽが入っています。





2011年11月18日金曜日

紅葉 そして野紺菊

峠の上では朝晩の冷え込みも5℃を切るようになっています。それでも例年に比べると暖かいのでしょうか、周りの山の紅葉は今一つ。春には辛夷の花で白く埋まった山肌は、何だかくすんだ色合いのままで冬に突入しそうです。




花色の失せた庭先でこの 野紺菊 だけが今満開です。寒さが増すごとに花の色も濃くなって行く様です。

11月9日の花


そして今日の花色。画像では上手く表現出来ませんでしたけれど・・。


2011年11月9日水曜日

立冬から・・

立冬だった昨日から、峠の上は節季通りの寒さとなりました。日中も気温が上がらず、終日ストーブには火が入ったままです。 明日は更に冷え込むそうで、まるで初冬の図です。

裏庭の矢筈萱も今日は銀白色に輝く事も無く、冷たい風に吹かれていました。(暗い画像ですがモノクロでは有りません。午後のカラーです。)

周りの山では紅葉が始まっていますが、今年の色は何だか冴えません。この寒さで少しは挽回するのでしょうか。
下の画像は我が家の南岸での紅葉。母屋の門先から実生の苗木を移して10年近く経ったものですが、こちらは綺麗な色になりました。



今日は活性化委員会での打ち合わせと作業の日。

男性は9月に蒔いた蕎麦の刈り取り作業。(収量は如何でしょうか?)

女性は蕎麦粉入りのシフォンケーキの試作。最後に全員での試食。(一足先に帰った私は、試食もお先に。美味しかったですよ~。)