2009年7月24日金曜日

ホコリタケ発見


田圃の畔を歩いていて見付けた、ホコリタケ(埃茸)です。
幼い茸は、割ってみると中まで真っ白でフワフワでした。この時期は食用になるそうですが、ちょっと・・、です。
成熟してくると少し茶褐色がかってきています。
さらに進むと表面のトゲも落ちて頭に穴が開いています。
この穴から菌子を噴き出すのですが、本当にそうでした。傍で衝撃を与えても、手でプッと押しても、ほわっと埃が舞うみたいに出てきます。漢字で埃茸と書く理由が解りました。                       
          
梅雨明けももう少し先になりそうです。こう雨が多いと、先日竜巻の被害に遭われた地区の方達は大変だろうと、心配もしてしまいます。
皆さんのご苦労に比べたら、我が家の草くらい何程のものでも無いのですが、それにしても畑の草は伸び放題、庭の草もどこまでが花壇で何処からが草地なのか、区別もつかないほどの伸び様です。
どうにか夏野菜の収穫が出来るようにはなりましたが、マルチの無いところは草の中で実っています。

1 件のコメント:

作東 さんのコメント...

本当にもう雨はうんざりですね。スイカが遅くから実をつけたのに雨で腐っていました。トマトは病気にやられるし。畑の草取りをしようにも入れないし。雨や病気で野菜が被害に遭っていると、猪が家のすぐ裏まで来てカボチャが全部食べられました。少しは残してくれれば良いのにと腹をたてています。