2009年8月28日金曜日

アカバナの花


この花の名前 アカバナ は、秋になると葉や茎が赤く色づいてくることから付けられたそうです。左の写真ではちょっと分かりにくいのですが、根元の方が少し色づきかけていました。

湿地帯に生える草花で、我が家の周りでは田圃の用水路の中、何時も水が流れているところで咲いています。以前、溝掃除の時に抜かれた株を家に持ち帰って、裏庭に植えた事があります。何年かは咲きましたが、今では姿を消してしまいました。
1㎝に満たない小さな花ですが子房は長く、蒴果は5~6㎝の細長い棒状になっています。
6/6のユウゲショウと同じアカバナ科の花です。こちらの方が野趣があって力強い感じがします。

何日間か続いたお天気は、又雨模様に逆戻りしてしまいました。昨日は、雨になる前にと慌てての畑仕事で、大根と蕪の種を蒔き、刈って貰った畑の岸の草は畝の間に入れてしまいました。まだ草取りの終わらない畑が待っていますが、ピーマンもしし唐も草の中で元気なので、マアいいか、と後回しです。

2 件のコメント:

美作 さんのコメント...

私は雨待ってるんですが、予報当たりません。何故って
色々種物播いたんですから。今晩はどうかな。:::
近くでも那岐さんの関係で違うのかな。

梶のさと さんのコメント...

アカバナの花 キレイな水の所でないと育たない草花
でしょうね。
白菜の芽はやっと二葉になりました。
大根は九月に入ってから蒔こうかと思っていますが、
お天気の具合はどうでしょうか。