春の様な陽気に誘われて、今日の午後は久し振りの散歩。いつもなら雪に埋もれている時期なのに、今年はその雪も無いまま暦の上では間もなく寒も明けようとしています。
赤かった山椒の実が、取り残されたまま冬の枝で黒く光っていました。
実が落ちた後の殻をこうして太陽光線に透かして見ると、まるで掌をそうした時のように、赤く息づいているようです。今まで気づかなかったこんな小さな自然の美しさに、またまた出会いました
。(上の写真2枚は22日に撮り置いたものです)
母屋の裏、山裾の土手には三つ葉の自生地が有ります。今日の散歩の折、もう芽が出ているのを何株も見つけました。こんなお天気ですから“さもありなん”とは思いますが・・。
台所の出窓では、お正月に食べた根三つ葉の残った根から、再びの新芽がガラスコップの中で伸びています。
余りにも暖かい日が続きましたが、節分を過ぎる頃から冬本来の寒さが戻るとか。今夜は満月が冴えわたっている中で、低温注意報がでています。
3 件のコメント:
枯葉の中の新芽のけなげな姿に、ほっとしました。
今朝の低温はいかがでしたか。冷凍?冷蔵?
「峠」のブログ、いつも待ってます。
久しぶりだったので、嬉しかったです。
テレビでいってました。今一番月が大きいんだそうですョ。
見ないとね。
寒さはまだ有るでしょうね。2月いっぱいはね。
苦手ですが:::
小さな芽も絵に成るんですね。
春のようなお天気が続きましたね。
サンショの実もキレイな写真になるものと
感心しました。明日からは雨になるんでしょうか。
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