2009年6月27日土曜日

ドクダミの花


ちょっと湿った場所に群生しているドクダミです。白い花が風にそよぐ様は、あの臭気とは関係なく見事です。繁殖力は旺盛で、草取りの時に根こそぎ抜いた様でも、次の年にはまたちゃんと芽吹いて花を付けます。「十薬」とも呼ばれるほどの薬草で、近くにはこれを干して「ドクダミ茶」を作っている方も居ます。独特の臭気は乾燥すると消えてしまいます。




こちらは五色葉。

園芸店で買って来ました。




お母様の介護経験のあるHさんから、心配してお電話を頂きました。お母様の当時のご様子や介護のお話等を伺いながら、私もへこたれては居られないぞ、と何だか元気が出てきました。ありがとう。
母はやっとベッドから離れました。一昨日病院で診察を受け、持病の検査もして貰った後で点滴(ブドウ糖)をして帰りました。何よりの薬は、先生の笑顔と会話のようです。
食事(今は食べたいと思うものなら何でも良しとして)の量も少しづつ増えて、体力もこれまた少しづつ回復してきています。先ずはいつもの生活に戻れることを目指して。

2 件のコメント:

美作 さんのコメント...

ドクダミのお茶私も毎年陰干しして、刻んで作ってました。
今年はお休みです。他のお茶も飲みたくてです。

梶の里 さんのコメント...

お母様がお元気になられたようで、何よりです。
私にも経験がありますが、心身共に大変です。
無理をなさらないようにして下さいね。
ドクダミ茶 農協婦人部でふるさと便を送っていた時
沢山 組合員の人たちから集めて袋詰めにしていました。
送り先から喜んで頂いていました。