2009年6月9日火曜日

郭公とモリアオガエル

ここ三日ばかり田圃の水の管理を任されていて、今朝も朝食前に軽トラで田圃回りをしてきました。何箇所かにあるので散歩にはいいのですが、朝の忙しい時は軽トラで回る方が楽です。田圃に水が行き渡る時間を考えながら、引き込む水の量を調整していきます。兄の後ろをくっついて歩いて、教えて貰った作業です。水口は勿論電柵の中、開けた入口の線を掛け戻すのを忘れないようにして。

畦道を歩きながら、今年初めての郭公の鳴き声を聞きました。川向うの山からの様です。「カッコゥー、カッコゥー、♪♪~」雄の鳴き声です。こんなに涼しくても、間違いなく初夏を迎えていたようです。


涼しいと云えば、今年はモリアオガエルの産卵も遅れ気味、と先日の山陽新聞でも報じられていましたが、此処でもそうです。田圃の周りでは高畔の草の中に、白い塊が並びました。(写真は6/6に撮ったもの)

2 件のコメント:

tomotomo さんのコメント...

郭公の鳴き声、モリアオガエルの産卵等、自然のすばらしさに気付かされます。梅雨に入りまた新しい出会いがあるかもね。視点を変えて今年の梅雨の季節を過ごしたいと思います。

匿名 さんのコメント...

梅雨に入ったようですが、雨は欲しいんですが畑が草だらけになるのがねー。
今年は夏野菜の出来がいまいちです。
サヤインゲンは小さいまま花がついていましたが花の色が悪くなって終わりです。腹がたちます。トマトもナスもどうなるのやら?。