晴れてはいても吹く風はまだ冷たくて・・、そんな5月の終わりでした。裏を流れる川は、先日来の増水で川床を洗われ、すっかり綺麗になっています。田圃に映る青空も稲苗のまだ小さい今の内だけです。
写真は5月29日の朝
2010年5月29日土曜日
2010年5月27日木曜日
ヤブデマリの花
2010年5月25日火曜日
ツメクサ(詰草)の花 3種
「江戸時代、ガラスなどを運ぶ際にクッション材として箱に詰めたことからこの名がついた。」手許に有る図鑑にはこの詰草の名前の由来としてこんな風に書いてあります。
なるほど、刈り取ったこの草、乾燥していなくてもふわふわとして気持ち良いんです。納得します。
なるほど、刈り取ったこの草、乾燥していなくてもふわふわとして気持ち良いんです。納得します。
花もシロツメクサより大きいです。
この小さな花をアップに撮ろうと何枚も挑戦しましたが、どうも巧くいきませんでした。
花姿ははっきりしませんが、ちゃんと蝶形花が集まって付いています。
白詰草と米粒詰草は、庭の芝生の中で憎いほど元気です。
何れもマメ科の植物。
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午後、電柵を張っていない田圃のネット張りに出ていて俄か雨に有ったりして。5月も後僅かなのに夜になると何だか肌寒くて、今夜もストーブに火を点けてしまいました。
2010年5月23日日曜日
小さな生き物
田植え後の作業も昨日で一段落しましたので、今日の雨はホントの休養日となりました。でも一日中本降りの雨で、畑には畝と畝の間に水が溜まっています。晴れるのを待って夏野菜の植え付けをしなくては、と思っていますが、暫くは無理でしょうか。
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昨日の朝、田圃に行く前に叢で見付けました。見失わないようにしながらカメラを向けましたが、ちょっとの隙にあちこちに逃げられてしまいます。やっとの事で撮れたのが薔薇のアーチの支柱の上でした。
モリアオガエルかと思いましたが違ったようで、シュレーゲルアオガエルの様です。 *このカエルについては下線部をクリックして見て下さい。
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苗箱の下から出てきた生き物2種。
こちらはイモリ(アカハライモリ)です。最近あまり見掛けなくなりましたが、まだ居るんですね。好きではありません。
沢ガニです。足が一本足りないように見えますが・・・。
食べられるそうですが食べた事は有りません。ただ、漆にかぶれると、父がこの沢ガニをとって来て叩き潰し、その汁を患部に塗ってくれていた記憶が有ります。どんな成分が有るのか調べた事も聞いてみた事も有りませんが、子供の頃のことです。
2010年5月21日金曜日
ヒロハコンロンソウとスズランの花
2010年5月19日水曜日
クサソテツとシャガの花
昨夕からの雨は今日も一日中降り続きました。私には田仕事の合間の休養になって、恵みの雨、といったところです。畑仕事は遅れていますが、何とか取り戻せるでしょう。
雨をたっぷり吸ったクサソテツ(草蘇鉄)です。一週間程前には若芽の「コゴミ」がたくさん採れたのに、あっという間に開いてしまいました。背丈はこれからまだまだ伸びて繁ります。
母の話ですと、牛餌用の刈草の中にこのシダが有っても、牛は食べずに残していたそうです。理由は良く分かりません。
雨をたっぷり吸ったクサソテツ(草蘇鉄)です。一週間程前には若芽の「コゴミ」がたくさん採れたのに、あっという間に開いてしまいました。背丈はこれからまだまだ伸びて繁ります。
母の話ですと、牛餌用の刈草の中にこのシダが有っても、牛は食べずに残していたそうです。理由は良く分かりません。
花は朝開いて夕刻には萎んでしまいます。実が出来ない種属なので根茎を延ばして増えて行きます。 我が家のこの花は、何方から株分けをして貰って来たんでしょうか、もう古い株ですが。
2010年5月16日日曜日
ムラサキサギゴケの花
2010年5月12日水曜日
奈義町現代美術館
2010年5月11日火曜日
遅咲きの「山桜」
父のお墓の傍に有る「山桜」の木が満開です。小雨の中で色が褪せて写ってしまいましたが、ほんとうはもう少し色が濃くて、周りがすっかり葉桜になってしまうと、やっと咲く木です。
下の写真は昨日の午後、晴れていた時のものです。
※ ※ ※ ※ ※
カサブランカの花芽に穴が空き始めたのに気付きました。よーく覗いてみると、上の写真の様な虫が5~6匹、綺麗な赤色で、私の知らない虫が遊んでいました。
何虫でしょうか、ご存知の方は又教えて下さい。
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一昨日の午後から田植えを始めました。好天気も束の間、又崩れて峠では雨が降ったり止んだりの中で、仕事は捗りませんがぼちぼちと。今日も午後少しだけ働いてきました。
2010年5月9日日曜日
母の日
今日は「母の日」。我が家では5~6日、姉妹達夫婦合わせての家族旅行で前倒しのお祝いをしてきました。
行き先は以前から気になっていた鳥取県の「関金温泉」。米子自動車道・湯原ICから車で30分程の山間の温泉地です。
私達は鳥取県用瀬から佐治町~辰巳峠~人形峠経由で片道90㎞程の行程をとりました。母にも負担の掛からない距離です。
*関金温泉:1200年以上も昔の開湯で山陰屈指の古湯。無色透明・無味無臭の清らかな湯は「白金の湯」と呼ばれているそうです。泉質はラジウム泉。
宿は貸切温泉宿「せきがね倶楽部 四季の郷」
こじんまりとした建物。家族だけでの貸切でゆったりと寛げる上に、スタッフの皆さんの心細やかで暖かいもてなしがまた嬉しく、母を中心に楽しい夜を過ごす事が出来ました。
お料理も食べきれないほど。母の世話は姉達にお任せで、存分に温泉を楽しんで来ました。
行き先は以前から気になっていた鳥取県の「関金温泉」。米子自動車道・湯原ICから車で30分程の山間の温泉地です。
私達は鳥取県用瀬から佐治町~辰巳峠~人形峠経由で片道90㎞程の行程をとりました。母にも負担の掛からない距離です。
*関金温泉:1200年以上も昔の開湯で山陰屈指の古湯。無色透明・無味無臭の清らかな湯は「白金の湯」と呼ばれているそうです。泉質はラジウム泉。
宿は貸切温泉宿「せきがね倶楽部 四季の郷」
こじんまりとした建物。家族だけでの貸切でゆったりと寛げる上に、スタッフの皆さんの心細やかで暖かいもてなしがまた嬉しく、母を中心に楽しい夜を過ごす事が出来ました。
お料理も食べきれないほど。母の世話は姉達にお任せで、存分に温泉を楽しんで来ました。
この蔵を改装して作られた施設「赤瓦」①~⑪号館では、お土産を買ったり工房を覗いたり、
街角にはこんなポストも立って居たり、
街中を流れる玉川に掛かる一枚石の石橋に感心したり、
母の車椅子を押せる範囲での散策でしたが、ゆっくりと歩いて楽しんで来ました。
2010年5月4日火曜日
こごみ採り と タニギキョウの花
春の山菜「こごみ」。草蘇鉄の若葉をこう呼びます。
お天気の良かった先日、今年初めてのこごみ採りに歩いてみました。
お天気の良かった先日、今年初めてのこごみ採りに歩いてみました。
頭をしっかりと巻いている時が食べ頃です。成長が早くて一夜の内に伸びてしまう事も有り、時期を逃すと食べても美味しくありません。そろそろかなと思っていても、油断をしていると下の写真のようになってしまう事がしょっちゅうです。今年は寒さが続いた所為か、何時もの年より遅かった様に思います。
採って来たこごみは、生のままで天ぷらに、茹でて酢味噌和えに、簡単な調理で食卓に上がりました。癖が無くて、口に入れた時に感じるちょっとだけのぬめりが爽やかです。
茶色の葉は昨年の胞子葉です。親株の根元からは若芽が覗いています。
伸びてくるとこんな風に巻きが解けて行きますが、こうなるともう不味くて食べられません。
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