
庭の花達はそれでも元気に順番を待っていた様に咲いて行きます。
なかでも良く似た花(同じ仲間なのですが)を二つ。
右は 「京鹿子(キョウガノコ)」
ワイルドストロベリー(バラ科) 別名:エゾノヘビイチゴ ハーブとしても扱 われる芳香苺。白い可愛い花の後の実はホントに小さくて、大きい実でも小指の先程。ぶら下がった真っ赤な実を摘んでいると甘い香りが広がります。
別名にヘビイチゴと付きますが全く別の種類で、良く似たヤブヘビイチゴは黄 色の花、実は上向きでこちらは食用には向きません。 とにかくランナーを伸ばしてどんどん増えて行きます。名前の通りワイルドな 植物の様です。
子供の頃は「チシャノキ」(別名)と呼んでいました。乾燥した実は固くて、お手玉に入れると良い音がしていた記憶が有ります。今ではそんな遊びもしなくなってしまいました。
今年は庭先でも、実生の木に僅かですが初めて花が付きました。芽が出てから数年が経っての事です。
地域活性化委員会の活動も4年目に入っています。20人足らずのメンバーですが、少しづつ活性化への活動が形として見え始めて来ました。と言ってもまだまだ模索中ですが。
今年度からは、現在市内上山地区にて活動中の「美作市地域おこし協力隊」のメンバーの方にも参加して頂いての活動です。協力隊の方からは色んな意味でのエネルギー、創造とそれを実践に向けるパワー、・・、沢山の物を貰っている様な気がします。
先日定例の打ち合わせ会の後で、協力隊の皆さん達が古民家を再生して作られた拠点「いちょう庵」を訪問見学させて頂きました。
竹藪の中から生まれた再生古民家「いちょう庵」です。
☆今週の「にぎわいミマチャンネル」では、協力隊の皆さんのこの一年の活動を特集で放送されています。隊長西口和雄さんの熱い思い、お話をじっくり聞いてみて下さい。