2009年11月17日火曜日

ヒヨドリジョウゴの実


母屋の裏、山裾の草木が枯れていく中でこの赤い実が一際目立っていました。透き通るような小さな球形の実が、ここに在ることの主張ででもあるかのように光っているのは、ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の実です。この赤い実をヒヨドリが好んで食べることから来た名前のようですが、実際は全部食べられることもなく冬を迎えます。
有毒植物で、実の部分には、ジャガイモの芽に含まれるのと同じソラニンという毒素が有るそうですから、小鳥たちも敬遠するのでしょうか。

3 件のコメント:

美作田殿 さんのコメント...

凄く綺麗な実ですね。食べたい位。
雪が降るともっと綺麗でしょうね。
赤い実を見ると冬を連想します。

河原撫子 さんのコメント...

朝起きてみて吃驚!昨夜入れたはずの文章が抜けてて写真だけのページに。半分は寝惚け眼でのブログ作成(いつものことだけど)が原因でしょうか。慌ててもう一度文章の追加をいたしました。

美作田殿さん、早くにコメント下さったのにごめんなさい。

山 果 さんのコメント...

ヒヨドリには色々な実を食べられて困っています
南天、万両、千両まる裸にされます。
ヒヨドリジョウゴの実食べて呉れればねー
でも木の実初めて聞きました、有難う