2009年11月24日火曜日

お別れと冬苺の実

親友のお母様が逝かれました。、お一人暮らしだと聞いていたのに自分の事だけに感けて、お訪ねしてみることもしないでいたのが悔やまれます。車で走ればほんの40分もあれば行けたのに、です。
今日、最後のお別れに行ってきました。若い頃と変わらぬお顔の傍に、お詫びの気持ちも込めてお花をそっと置かせて頂きました。

何だか父を想い出して、帰宅してから母屋の裏山の尾根近くまで上がってきました。子供の頃父に連れられて薪を取りによく登ったところです。雑木も今は減っていますが、歩いた道は何とか残っていました。

足元にあった冬苺の実です。茎の先は何かに食べられているのでしょうか、でも残った部分に着いた実の赤い色が、目にも心にも焼きついています。

  

1 件のコメント:

美作田殿 さんのコメント...

この苺食べれますよね。子供のころ食べた記憶有ります。
此の年頃ですと色々有りますね。
今日は晴れてます。洗濯物かわくでしょう。