県境を越えるのに、子供の頃はこの峠を徒歩で越えていました。今はここを越える人もなく、途中までは山仕事に入る人が軽トラを乗り入れる位で、この少し先で道が消えています。
峠の途中、普段は人目に触れることもない谷間に、
山桜の木が凛と立ち、今が満開でした。お昼前、勇気を出して一人でこの谷に入ってみたのでしたが、昔蕨を採りに行った草刈山は、杉と雑木に覆われていました。
何時までも同じ形である訳もありません。
谷間の山桜
ショウジョウバカマの花
半日陰で湿り気のある土手や石垣の間から顔をだしています。
漢字では「猩々袴」と書くそうですが、我が家の近くでは猩々に匹敵するような赤色は見当たりません。
写真の他にも、花色の異なるものが咲くのですが、今日は見つけられませんでした。
3 件のコメント:
我が身世にふる 眺めせしまに・・・・・・
珍しい花ですね。名前よく解りますね。
小さい頃遊んだ処かわるの残念ですね。
山も何処とも荒れますね。
珍しい花ですね。私には、花のことは、よくわからないです。
昔のように野山のはなや木はないですね。
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