2014年11月26日水曜日

秋明菊の種

今日は雨。この地特有のきたげの様な雨でした。
紅葉した庭先の雑草は、この雨に打たれて更に色を濃くしています。

下の写真は数日前の青空。

秋明菊の種はこんなにほぐれています。
ほぐれた先からは、綿毛を付けた種が
僅かの風にも反応して、空に旅立っていきます。
 






傍を通ると、エプロンの袖にはこの綿毛がくっついて来ます。

ちょっと厄介ですけれど。

6 件のコメント:

藤生 さんのコメント...

御無沙汰しております。
お母様の大変なお世話に頭が下がります。
愁明菊種にこんなに綿が出来るなんて知りませんでした。うちでも今年初めてたくさん咲いたのですが、雑草の蔓が絡んで花が終わるのを待って途中を切りました。
こちは綿の実が弾けて綿がいっぱい取れましたが、どれが種か綿は何に使うのか判りません。

山 果 さんのコメント...

沢山の秋明菊の種どこまで飛んで行くのでしょうね。
アップで見せて頂き感動しました

作東 さんのコメント...

秋明菊の花の後がこんなになるんですか?
昨年購入した秋明菊は花を見ずに鉢でなくなってしまいました。種が飛んで来たらいいなあと羨ましく見せていただきました。
あの花がこんなになるとは初めて知りました。不思議ですね。

東の空 さんのコメント...

「きたげの様な雨」って?冬の雨、冷たい雨
のことなのかしら。
今日は雲も無い青空で、暖かい一日でした。
銀杏並木の葉はキレイな黄色で青空に映えて
綺麗に写せましたが、pc初心者の私ではここにアップすることができません。残念!

秋明菊の花の美しさだけでなく、枯れて種、綿になっても優しい眼を向けて・・・
優しい写真をありがとうございます。

河原撫子 さんのコメント...

東の空さんへ
銀杏並木の黄色が目に浮かびます。
「きたげ」の事、この地特有の気象条件で降る雨の事なのですが、
2011-10-25にも投稿していますから、ちょっとそちらも覗いてみて下さい。

東の空 さんのコメント...

[きたげ」北風。北時雨と辞書での説明がありましたが、きっと微妙な違いがあるのでしょうね。「木枯らし」と「北風」の違いは
わかっている気がしていますが。
冬の到来の「歓迎しない冷たい雨」なのでしょう。
師走になり「冬」です。お互い暖かくして元気に過ごしましょう。
時間を見つけてバックナンバーも楽しみます。ありがとう。