2011年10月22日土曜日

竜胆の花

宵の口から落ち始めていた雨は、8時を回った頃から雷雨に変わりました。激しい雨とすぐ近くでの雷鳴に驚きましたが、それもほんの一時でしたからやれやれです。向かいの山からは時折鹿の鳴き声が聞こえて来ます。仲間を探してでもいるんでしょうか。


竜胆の花 花壇の隅で、やっと野生の竜胆が咲きました。ちょっと控えめな紫の花色が好きです。種が零れて自然に増えるのを待っていますが、なかなかそうはいきません。山道を歩いてみても、出会えるのはほんの稀の事になってしまいました。下の写真は蕾とこれから開こうという時の写真です。(夕刻には花は萎んでしまいます。)



昨日友人から一抱えも有る量の「孔雀草」の切り花を頂きました。玄関にこんなたっぷりの花は嬉しいものです。有難う。

6 件のコメント:

林 さんのコメント...

竜胆見当たりなくなりました、草刈りをしなくなったからでしょうね。花壇の片隅ということは手が入っているのですね。お大事に。

河原撫子 さんのコメント...

林さんへ
田圃の圃場整備をした時に、数少ない竜胆の株を探して庭の隅に移植しました。
野草の生き残れる場所も今ではどんどん減っている様に思います。人の手が入れば入ったで、自然のままでいるところでは害獣に荒らされて。

作東 さんのコメント...

貴重になった野生の竜胆がかわいく綺麗に咲いていますね。
本当に以前このあたりにあったと思うところになくなりました。
1か所行ってみたいところがあるので近いうちに行ってみます。もうないかなあ・・・
孔雀草豪華ですね。

江見ピッピ さんのコメント...

竜胆の花、きれいな色ですね
薄紫 写真の腕かしら、
この頃は自然の山野草が少なくなりました
どうか、この竜胆はいつまでも、今の場所で咲きつづきますように。。。

笹舟 さんのコメント...

霧雫
  木の間がくれに 花竜胆

ゆうらぎ橋 さんのコメント...

優しい色の花、リンドウに少し似てる感じ
山野草も少なくなり貴重な花、何時までも大事に
峠さんのお家の片隅で咲かせて皆さんに見せて上げて下さい。いつも珍しい、お花、有り難うございます。