2011年10月19日水曜日

平茸 と ミセバヤ

田圃の岸で大きくなり過ぎて切った桑の木に、昨年平茸の菌を植え付けていました。先日覗いてみたらこんな状態に。今年初めての収穫で、おみそ汁にしました。 桑の実はもう食べられなくなりましたが、代わりに山の恵みを届けてくれます。




こちらはミセバヤ(別名:玉の緒)の花。:「香川県小豆島の主に山地や谷あいの岩場にわずかに見られるものが唯一の自生といわれています。」(NHK 趣味の園芸より)



元の株は駆除しても駆除しても虫が付いて小さくなってしまいましたが、今では折れた枝を挿し木した株が大きくなりつつあります。耐寒性も強いので、我が家の庭でも大丈夫。

スカッと晴れた今日、午後の秋の陽の中での画像です。




そしてもう一つ。こちらも切り花を挿し木した薔薇。小さな枝に可愛い花が咲きました。

4 件のコメント:

作東 さんのコメント...

「ミセバヤ」は珍しいかわいい花ですね。
耐寒性が強い花はいいですね。
山間や谷に咲いている花でしたらどこにでもという花ではないのですね。初めて見せてもらいました。
ヒラタケいいのがでましたね。
最近近所の方が大きくなりすぎてと言って持って来てくださったのですが、本当に大きくて両手広げた位の物もありました。
峠さんのはいい加減の大きさですね。
私はお味噌汁や酢味噌和えにして食べました。
今日から又よろしくお願いします。

とっこさん さんのコメント...

生活のなかで色んな事に挑戦されているな~といつも感心させられます。私は「大きくて邪魔だから切ろう」「あ~あ枯れたわ」で終わりです。少し見習わなくっちゃあと思います。

美作田殿 さんのコメント...

綺麗な花::綺麗に撮られて::
 楽しく見せて頂きました。
 沢山の写真::珍しい物ばかりです。
 初めて見る物::聞くもの
綺麗にコラージュされてて良かったです。

南河内から発信 さんのコメント...

平茸は桑の木でも出て来るのですか 知りませんでした、その昔 猫柳及び枝垂れ柳の大きな木を40㌢程度に切りに菌を父は打ち込んでいましたが・・・味噌汁は美味しいですね。花の写真見事ですね、また見せて下さい。