昨日、例年よりもうんと早くに梅雨入りしてしまいました。
昨夜からの雨は風も強くて、峠の上では夜に入ってから本降りの様な雨音が聞こえて来ます。何だか肌寒くて母の部屋にはストーブに灯を入れました。
★★★★
幼い苗木を植えては見たものの毎年のように雪の重みで傷められてしまうものですから、半分は忘れかけていました。
何年か前、すぐ側にカンボクの木を植えてしまいました。こちらは大きくなるのも早くて、とっくに私の背丈を越えています。花が咲き始めたので覗きにいったら、下の方で小さな枝に花を付けて頑張っているではありませんか。
この木 桜でまり と言います。
バラ科 シモツケ属
落葉小低木
樹高:1~2m 草姿:下垂性
斑入りこでまり とも云うそうです。
名前の通り葉は白っぽく見えるほどの斑入り。
蕾はちょっとピンクがかってて。
繁った雪柳と大きくなったカンボクの間でひっそりと咲いていました。大きくなる木ではなさそうですが、何処か陽の当たる場所に移してやらなくては、と考えています。
2 件のコメント:
暑い日がやって来てホットされて居たのにまた梅雨入りで寒くなって。
色々と大変ですね。
下野?属、なんか聞いたことのある名前のようで。上野ではなく、下野草でしたね。
桜てまり初めて見る花です。
花弁が桜のようなのでかな。葉が斑入りで白く見えますね。
日陰でひっそりと咲く感じですが、日当たりの良い所の方がよいのでしょうかね。
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