6月最後の日。哀しい日でも有りました。
月曜日の今日、何時もならスピーカーから流れる音楽と共に
移動販売の車が庭先に入って来る筈でしたのに
今日はそれが有りません。これから先もずっとです。
まだまだ若いのに突然逝ってしまった販売車の店主。
今日は彼の告別式の日でした。
長い間、この辺鄙な集落を縫うように車を走らせてくれた彼。
年中無休に近い営業で、決まった曜日の決まった時間に
きちんと車の扉を開けてくれました。
ここに戻ってからの暮らしは、それまでの 母と同じように
随分と助けられたと感謝しています。
本当に長い間お世話になり、ありがとうございました。
合掌
お花が好きだった彼に。
3 件のコメント:
残念ですね。地区に一ち度来て皆さんお買いに成ります。以前は色々来てたんですが
動くデパートというんですよね。
倒れたとは耳にはさんでましたが残念でしたね。まだお若いのに優しい店主だった事を想像しながらお悔やみを申し上げてます。
暫くは遠方の方はお買い物が大変ですね。
どうしようもない寂しさが伝わってきました。
この方の声や仕草、車の音さえも当分忘れられないのではないでしょうか?
でも元気を出して下さいね。
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