2013年11月16日土曜日

花御所柿の里

毎年霜がおりて寒くなると、鳥取の魚屋さんが届けてくれる甘柿があります。
果肉が緻密で甘く、お正月過ぎまで保管出来るので
我が家ではとても重宝している果物です。

花御所柿 と言います。

午後から所用が有って出掛けた鳥取県八頭町。
周りはその柿の橙色で埋まっており、その風景は圧巻でした。
因幡地方の特産品ですが、分けてもここ旧郡家町の生産量が一番多く
他の地域での栽培が難しい事から、幻の柿と言われているそうです。


柿畑

花御所柿については上の柿色文字をクリックしてみて下さい。

寒さが来て、葉っぱが落ちて、実だけが残る頃が収穫の最適期。
今年は12月に入ってからかな~、と聞きました。


途中で見掛けた物産館「みかど」に寄ってみました。

店内の案山子達。
時には若狭駅の方にも出張するのだ、とはお店の人の話です。


12月1日(日}にはこの場所で柿祭りがあるそうです。


3 件のコメント:

林 さんのコメント...

お天気のいい日でよかったですね。
1日雪が降らねば。

山 果 さんのコメント...

花御所柿初めて名前を知りました
すごい柿の量ですね、こんな風景も初めて見せて頂きました。
我が家の柿は裏年で西条柿は10個ほどでした。
急に寒くなりました
風邪にはお気を付けて下さいね

梶のさと さんのコメント...

因幡地方は柿畑が本当に多いですね。
採りやすいように低く仕立てられた柿の木に
鈴なりになった柿をよく見かけます。
私も頂いた事がありますが、その季節が来たのですね。
今夜から随分冷えるようです。お大事になさいますように。