2012年1月18日水曜日

「与 勇輝展」へ

与勇輝さんの人形に魅せられてから何年になるでしょうか。
河口湖に有る「河口湖ミューズ館・与勇輝館」で初めて出会ってから今回で5回目の作品展観賞となります。
24日まで岡山高島屋にて開催中の「昭和・メモリアル 与勇輝展」に行って来ました。
どうしても見たいと云う母を連れて、姉や妹と一緒のお出掛けでした。

写真撮影は駄目でしたから、画像はチケットの半券です。
与勇輝さんの作品クリックしてみて下さいからは「人形には人形の人生があると思う。」とご本人が書いておられるように、一体一体の作品からその命が見る者に伝わってくるようです。人が自分で立っているように、人形も自分の力で立たねば命が吹き込めない、と何かで読みましたが、本当にこの人形達は支えなしに自分で立っているのですから驚きです。
そして今回の新作、ご自身の少年時代の記憶を題材にされた人形からもメッセージが発せられて居たと感じています。
あの話題作映画「鉄道員(ぽっぽや)」の作中で使われた人形「雪子」も与さんの作品です。


またまた雪の画像でご免なさい。
昨日南下してみて、この地との余りの違いに驚きました。
今朝は冷え込みが厳しくて、その上日中の気温も余り上がりませんでしたから、雪の嵩が減ることもありません。
まだまだ雪面を渡る冷気の中での暮らしが続きそうです。




9 件のコメント:

林 さんのコメント...

何とも可愛らしい世界ですね。
お母さんもお元気なようで何よりです。

ち~ちゃん さんのコメント...

お久しぶりです。
恥ずかしながら与さんという方を知りませんでした。
半券に印刷してある人形の写真を見て、本当に生きているようだと思いました。
またこの人形展にお母様やご姉妹と一緒に行かれたということだったので、主人とこちらの方の話に盛り上がりました。

とっこさん さんのコメント...

人形展はテレビで紹介されていて凄いな~と思いました。お母さんの願いを叶えてあげられて良かったですね。喜ばれたでしょう。もう少し近くなら行かれるのですが残念!

作東 さんのコメント...

昨夜のコメントがどこへ行ったのでしょう?
テレビで作品展のニュースを見て行ってみたいなあと思いましたが残念ながら行けそうにありません。
お母様も元気に鑑賞されてよかったですね。喜ばれたでしょう。

青い草 さんのコメント...

岡山で一度見たことがあります。人形とは思えないようなリアルでした。今回も新聞で知っていましたが、行けそうにないです。作者の紹介で男性とは初めは知りませんでした。
お母様もお元気になられ姉妹での鑑賞良かったですね。

藤生 さんのコメント...

勇気を与えると言う意味でこの名前を考えたと聞いています。現物は見たことはありませんが、ずーと昔ドラマの名前の背景にあって印象に残っていました。不思議な雰囲気の人形ですよね。

美作田殿 さんのコメント...

与勇輝さんのは未だ1度も見てません。
色々お話は聞くのですが::機会が有りません。良かったですね。
 やはり雪は多いでしょうね。

江見ピッピ さんのコメント...

いいところへ、行かれて良かったですね、しかもお母さんと共に行かれたことで、最高ですね
きっと喜ばれたことでしょう、
明日から冷え込んでくるといって居ます、雪の降らないことを祈っています。
会場の展示作品が、写真禁止が残念ですね

梶のさと さんのコメント...

御姉妹でお母さんのご希望もあり、お出かけになり良かったですね。さぞ喜ばれたことでしょう。私も見たいと思っていましたが次回には是非と思います。人形にも魂があるようですね。