6月最後の日。哀しい日でも有りました。
月曜日の今日、何時もならスピーカーから流れる音楽と共に
移動販売の車が庭先に入って来る筈でしたのに
今日はそれが有りません。これから先もずっとです。
まだまだ若いのに突然逝ってしまった販売車の店主。
今日は彼の告別式の日でした。
長い間、この辺鄙な集落を縫うように車を走らせてくれた彼。
年中無休に近い営業で、決まった曜日の決まった時間に
きちんと車の扉を開けてくれました。
ここに戻ってからの暮らしは、それまでの 母と同じように
随分と助けられたと感謝しています。
本当に長い間お世話になり、ありがとうございました。
合掌
お花が好きだった彼に。