2013年12月31日火曜日

良いお年をどうぞ。

年越し寒波にならなくてちょっと安堵した今日でした。
完璧なんてありません、と言い訳しながら中途半端な暮れの片づけのまま、
今は紅白歌合戦を見ています。
夕食はお決まりの年越しそば。
生協で購入した出雲の二八蕎麦でした。



今年も色々とお世話になりました。
母と一緒に年越しを出来ることに感謝しながら、
いつも気に掛けて下さった皆さんにお礼を申し上げます。

それではみなさん、良いお年をどうぞ。

2013年12月30日月曜日

大雪

27日からの雪は土曜日に掛けて降雪量40㎝を越えたでしょうか。激しい降りは強風と一緒でしたから、軒下の思い掛けない所まで雪まみれになっていました。
今年は雪が多いよと言われていましたが、本当にそうなってしまいました。

そして昨日の朝は外気温-8℃。思い掛けない冷え込みでしたが、日中もあまり気温が上がらないで真冬日すれすれに。

 
昨日の様子。送電線の鉄塔が綺麗に映えていました。

散歩道を覗いてみたら、
雪の下を流れていた水はアイスバーンになっていました。



今朝も又昨日に続いての冷え込み。

車庫の屋根から伸びた氷柱はこんな風に。
でもまだ序の口です。

上の写真を撮ろうと車庫の横を回ったら、履いていた先日の長靴が埋まる程でした。


いきなりの大雪でした。

2013年12月27日金曜日

ゴム長靴を

「今日は雪になるよ。」と言ったけれど、律儀な母はデイサービスに出掛けて行きました。「今年の最後だから、皆さんにご挨拶を」、と。
案の定の雪。昼前にはちらちらだったのに午後には激しい降り様で、瞬く間に積もって行きました。施設には早目に送って下さる様にとお願いして、母は送迎の車で雪の中を帰って来ました。
私は母のいない間に、やっとのことで年賀状を仕上げました。

雪の季節の必需品・ゴム長靴。

 私のお気に入りは、足が冷えない、脱ぎ履きが楽、上から雪が舞い込まない、等幾つかの要件を満たす物で、峠を越えて鳥取県智頭町の履物屋さんまで買いに行きます。
此処へ帰ってきてから3足目、同じメーカーの物を買って来ました。
これで又雪の中を安心して動けます。


階段の踊り場、高い窓には雪がくっついています。
そとはずっと吹雪いていますし、着雪注意報が出ていますから、
明日の朝が思いやられます。


2013年12月26日木曜日

手抜きのジャム作り



昨日の空。

晴れたり曇ったりを繰り返しながら、こんな綺麗な色になったのは午後になってからの事でした。

今日はもう、雪の予報に向って下り坂の天気です。
こんな日には、お台所でコトコトとお豆さんでも煮れば良いのですが、この頃は何でも簡単に済ませてしまいたくて道具を使ってしまいます。
今日は手元に有った花御所柿でジャムを作ってみました。勿論手抜きをして電子レンジで、です。

写真の赤い器は電子レンジ専用の調理器です。
内面は電子レンジのマイクロ波で熱が発生する特殊素材を配合。
簡単スピーディな調理が出来ます。と説明書に書いて有りました。

本当に短時間で簡単、出来上がりも綺麗で上々でした。



2013年12月22日日曜日

積雪

 この冬もまた、雪と共に暮らす日々が始まりました。

かなりの積雪を見た昨日、雪は水分を含んだ重いものでしたから、今朝の雪掻きは大変でした。
頼りのスノーラは使えなくて、庭の除雪は手作業。重いものですから、スコップで放るのも至難の技を要しました。


 県道は除雪車が走ってくれています。

周りの木々は全て雪化粧

庭先の鉢物も雪の中

実が残っていたいぼたのき
雪の重みで枝が裂けてしまいました。



2013年12月20日金曜日

雪になりました

粉雪の中を、母はデイサービスに出掛けました。
午後、私は久し振りの美容院行き。
南下した序でに溜まっていた用事も済ませ、
さあ帰ろうと思えば、北の空は不穏な模様。

 我が家まであと少し
矢張り北は雪のようです。

 あと5キロメートル。
雪の降り方も段々と激しくなります。


走る車の中からの撮影ですが、
フロントガラスにぶつかる雪も大きくなった様な気がしました。

 すれ違う車の屋根には雪が乗っかり、
ナンバープレートは真っ白で。


一時止んでいた雪はこの時間になって又降っています。
外を覗いてみれば積もり掛けていますから、明朝はどんなに?

2013年12月19日木曜日

残っている赤色

明日は雪の予報ですが、どうなのでしょうか。

外の景色はすっかり冬枯れてしまいました。


でも軒先周りにはまだ少しの赤色が残っています。

ローズヒップはまだ健在





ブルーベリーは紅葉のままで



2013年12月15日日曜日

母の誕生日

朝からずっとどんよりとした冬空。その上早くに訪れた宵闇は雪を連れて来ましたが、大したことは無かったようです。


今日は母の誕生日
子供達揃ってお祝の食事会を開きました。
「お母ちゃん、お誕生日おめでとう!」
お祝いする側の私達も高齢者ですから、お互いの健康を案じながら、
それでも元気でいられる事に感謝して。

「みんなのお陰で今日まで元気で生きてこられました。有難う。」と母。
いいえ、私達の今日があるのは母さんのお陰です。
ですからもっとずっと、私達と一緒にいて下さいね。
皆の願いです。

友人からも母の誕生日に合わせてお祝が届きました。
色んな手作り品で満杯の袋。上の花束はその中の一つです。
手編みのショールには「おばちゃん、長生きして下さいね。」と
お手紙が添えられていました。
Kちゃん、有難う。

2013年12月10日火曜日

シャコバサボテンと母の靴

昨夜強かった風雨。今朝も残っていた雨は一日中続き、夕刻には時折霰の様なものが混じっていた様でした。
明日から暫くの間に雪の予報が出ているものですから、今日は慌てて車のタイヤを冬用に交換して貰いました。
カメムシの多い年は雪も多いと云いますからこの秋口からのカメムシの数を思えば、今冬は一体どれだけの雪に見舞われる事でしょうか。



株が大きくなると厭なので、
適当に刈り込むより他は殆ど何もしないでいます。
年数だけはもう10年近く経てはいますが。
春から屋外で過ごした鉢は、
蕾がしっかりするのを待ってから取り込んでやります。
そうすれば蕾が落ちる事もなく済んで、玄関の内で咲いています。



                                                           
足指を病んでいる母。浮腫が酷くて何時もの靴が履けません。
で、介護用の靴を購入。

「外を歩いてみたいなあ~。」
「今はまだ無理じゃけど、温うなったら歩けるようになるけんな。」

デイサービスには履いて行きます。
「名前を書いとこうな。」
「そうじゃな、ほんならローマ字で書いてくれんか。」

兄がバンドの裏に書いてくれました。

2013年12月5日木曜日

「ペコロスの母に会いに行く」

夏の終わりだったでしょうか、病院の帰りに「買いたい本があるんじゃけどなあ。」と母が言いますから、久し振りに本屋に立ち寄りました。
目的の本は直ぐに見付けましたが、それだけではつまらなさそうなので店舗の中をクルクルと見て回りました。車椅子に乗ったままの母には、本棚の上段を見るのもなかなかの苦労です。

その折に見付けた本ですが、つい買いそびれて帰宅してしまいました。
 11月、映画になって公開された事を知り、生協で注文購入しました。

   
  「ペコロスの母に会いに行く」
       岡野雄一著・西日本新聞社

62歳の漫画家が、認知症になった母を介護する日々のなかで起きる出来事を、オモシロおかしく淡々と描き留めて(あとがきより)、の漫画です。方言そのままの会話はほんわかと暖かくて、おかしくて、何度も感動させられて・・、そんな本です。
 読みかけて最初に胸を突かれたのが上の小間でした。


★★★★


豆苗
パックで買ってきた豆苗。野菜炒めで食べた後、
豆が浸からないように根だけを水に浸けて置きました。
三日もすれば次の芽が伸びて来て又食べられて。
写真は三回目の芽、味噌汁の浮き実に使いましたが
豆の香りはちゃんとします。でもこれで終わり。


2013年11月30日土曜日

雪が舞い始めて

11月も終わりました。
朝の外気温が氷点下まで下がる日が続いて、
手水鉢の水には薄氷が張っています。

雪予報だった一昨日は晴れ!
お陰で地区のふれあい餅つき大会はお陽様の下で無事に終了。


一夜あけて昨日は寒いさむい一日でした。
午後3時過ぎには雪が舞い始め、
周りはやがてほんのりと白くなってしまいました。
本当に雪の季節が始まってしまいました。


蔓バラに咲き残っていた花を切ってしまいました。 
開き過ぎていた花からは花びらを貰って、ペーパーに広げて乾燥を。
暖房の有るこの時期は、
何もしなくても綺麗な色のままで自然乾燥が出来ます。





2013年11月24日日曜日

最後の紅葉とハシカンボクの花


 昨日と今日は穏やかな小春日和でした。でもこの後、お天気は崩れて週末には雪になるとか。
今年は色が冴えなかった裏山の紅葉ですが、これで見おさめとなるかも知れませんし、と思って少し歩いてきました。

土手の上は落ちた葉っぱで、絨毯が出来ていました。
樹の下から仰げば青空が少し見えて。

どうだん躑躅の紅葉は見事でした。



★★★★

氷点下を記録した日もあったものですから、出しっ放しだった鉢植えの中には寒さで傷んでしまったものもあります。
    
     比較的耐寒性のある ハシカンボク の鉢はどうにか元気。
まだ蕾がありますから暫くは楽しめそうです。




2013年11月19日火曜日

「 難波邸NAMBATEI」 美作市古町

 同級生のNOBUKUNが小学校の同窓会を開こうや、と訪ねて来てくれました。何時もなら家を空けられませんが、丁度来ていた姉夫婦に母を頼んで外で打ち合わせ、なんて久し振りのことです。
で案内してくれたのが、因幡街道大原宿、本陣のすぐ傍に有る古民家「難波邸NAMBATEI」でした。
   (下線部をクリックしてみて下さい。)

築100年の町屋
邸内にはギャラリーやショップ、食堂、他に染物の工房もあるそうです。




左はフレル食堂のメニューです。
この日は食事はしないで珈琲だけ。深煎り豆で点てて貰いましたがとても美味しかったです
食堂内部。
少しばかり手が加えられていたり削がれたりしてはいますけれど、
古民家の佇まいはちゃんと残っています。
何処か親戚のお台所でお茶をいただいてるみたいで、落ち着きました。

そうそう。フレル食堂のフレルとは?オーナーに聞いてみました。
フレル=触れる だそうです。

工房では染物体験も出来るそうですから、時間があれば参加してみたいものです。



一気に冬に突入してしまいました。
先日の撮影旅行で訪れた大山では積雪が20㎝とか。此処でも何時降り出しても不思議のない風情です。
気温はどんと下がってしまいましたから、ストーブは真冬と同じだけの台数が稼働しています。


2013年11月16日土曜日

花御所柿の里

毎年霜がおりて寒くなると、鳥取の魚屋さんが届けてくれる甘柿があります。
果肉が緻密で甘く、お正月過ぎまで保管出来るので
我が家ではとても重宝している果物です。

花御所柿 と言います。

午後から所用が有って出掛けた鳥取県八頭町。
周りはその柿の橙色で埋まっており、その風景は圧巻でした。
因幡地方の特産品ですが、分けてもここ旧郡家町の生産量が一番多く
他の地域での栽培が難しい事から、幻の柿と言われているそうです。


柿畑

花御所柿については上の柿色文字をクリックしてみて下さい。

寒さが来て、葉っぱが落ちて、実だけが残る頃が収穫の最適期。
今年は12月に入ってからかな~、と聞きました。


途中で見掛けた物産館「みかど」に寄ってみました。

店内の案山子達。
時には若狭駅の方にも出張するのだ、とはお店の人の話です。


12月1日(日}にはこの場所で柿祭りがあるそうです。


2013年11月12日火曜日

25秋デジカメ研修旅行

秋のデジカメ研修旅行は 紅葉の蒜山と大山 でした。 
お天気も良くて、紅葉真っ盛りの現地を充分に楽しんできました。幹事の皆さん、本当に有難うございました。


蒜山遠景(白樺の丘から)


鍵掛け峠から大山を


 大山寺への参道から脇にそれて

大神山神社奥宮
足は大丈夫かなと思いながらも、参道ギャラリーで勧められた奥宮参詣に挑戦しました。
足の痛みは心配した通り、三日経った昨日から来ています。
情けない事です。

やっとの事で整理が出来ました。


今日は一日中雨、「きたげ」でしょうか。峠の上では日に日に寒さが増してきています。暖房器具の数も又一つづつ増えていきます。