2011年4月30日土曜日

満開の連翹

4月最後の夜は又雨。今夜は気温も上がっていて、ストーブの火も昨秋以来初めて消しました。
  
この春は晴れの日が少なくて、お花達も咲く時期がずれていましたが、やっと咲き揃い始めました。
今満開の連翹です。買ってきた小さな株を植えっ放しでいたら、地面に付いた枝からも根を下ろして広がってしまいました。



    


こちらはスミレ達。種類が多くてその区別も、出来ません。









2011年4月27日水曜日

土筆誰の子・・

お天気の安定しないこの頃。今日も午後になってから雷雨に見舞われました。今も時々激しい降りがしています。畑仕事は又先延ばしに。



寒い日が多い所為か周りの花達も遅れ気味です。なのに気を抜いている間に雑草達は大きくなっていて、庭の隅では、土筆が「わが世の春」とばかりに林立する有り様です。




土筆:スギナの胞子茎  食べられるのですが袴を取ったりと面倒なのでなかなか手が出ません。

でもスギナが大きく伸びる頃になると、郡家(鳥取県)の友人のお父様が、体に良いからと干したスギナで作ったお茶を送って下さっていたのを思い出します。もう数十年も昔の事で、そのお父様も今はいらっしゃいません。



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今年の種モミはなかなか発芽してくれませんでした。例年より時間が掛かりましたが、24日には無事水を張った苗床に出し終わりました。

先の分は既に緑の色が強くなりかけています。


良い苗が育って、豊作に繋がりますように。


2011年4月20日水曜日

山の辛夷

それにしても昨日は冷たい雨でした。ここのところの気温の変動には、高齢の母だけではなくこちらも付いては行けません。でも農作業は始まっていて、昨日は育苗機に入っていた苗箱を苗代に出す作業。後口の半分を育苗機に入れて終わる頃に本降りとなった雨は、今日のお昼前まで落ちていました。



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近くの山では、今年は本当に珍しい程沢山の辛夷が咲いています。





「辛夷の花がようけい咲く年は豊作じゃ。」と母は言います。本当に豊作になると良いのですが・・・。


山の上は、山桜が咲くまでの暫くの間、白い花で彩られています。



2011年4月8日金曜日

雪解け水が流れて。

今日の雨で日陰の雪も大方が融けました。私のカメラには春の画像はありませんが、それでも先月の末近くに春の音を取り込んだ物が残っていました。近くの谷を走る雪解け水の音です。  






やっと春に、と思えば急に気温が上がったりして・・。畑仕事にもなかなか手が出せないでいるのに、米作りの準備が始まって、お天気の良かった昨日と一昨日の午前中、苗床作りの手伝いを少しばかり。


久し振りの農作業。温かい春の陽の下で、穏やかに有る自然の有難さをかみしめながら、田の土に触れて来ました。来週になれば教室にも出掛けられるでしょう、大地からも元気を貰った様です。